いろいろ楽器紹介~雨の日の楽器セッション
去ってはまた来る台風や夕立。夏に雨はつきものです。
ある雨の日のアイ音楽教室、世界中の雨にまつわる楽器であえて雨の雰囲気を楽しみました。
雨の音や風の音、鳥などの生き物の鳴き声といった身の回りにある”環境音”を奏でる楽器を、擬音楽器といいます。
レインスティック
アフリカ起源の雨の音がする楽器。世界各地に似たような楽器がある。
筒状の木の中に無数の棘があり、傾けると中に入っている植物の種子や小石が棘にぶつかりながら落ち、雨が降っているような音がする。

アフリカのオリジナルのレインスティックは乾燥させたサボテンで作られる。アフリカから世界へ広まってからは竹で作られることも多い。
雨乞いのために使われた楽器で、現在ではパーカッションの一部として音楽に使われているのだが、現在も南米チリのアタカマ砂漠では雨乞いの儀式の際にレインスティックを使っているそうだ。
スプリングドラム

バネが太鼓についているような楽器。雷の音がする。
インド出身のパーカッショニスト、トリロク・グルトゥが考案した比較的歴史の浅い楽器。
モーコック(カエルギロ)

東南アジアのカエルの鳴き声がする楽器。雨乞いのために用いられたと言われる。
コロコロという鳴き声はアオガエルの仲間に多く、日本だとシュレーゲルアオガエルがかなりこの楽器に近い鳴き声を聴かせてくれる。
さて、次回はどんな楽器を紹介しましょうか。

